リノベーションのお役立ち日誌

RENOVATION DIARY

#042

マイホーム探しのポイント~道路①(但し書き通路編)

こんにちは。
皆様のマイホーム探しのお役にたてていただける情報を
お伝えできればと思います。

今回は、家に接する道路のお話です。
もちろん、公道に接しているのが1番良いのは
皆さんも知っておられるかとは思いますが、
私道=ダメと思われている方も多いのかなと
思い、簡単に説明していきます。

私道と一言に言いましても、
なかなか一括りにできないものでして…。
大きく分けて6種類に分かれます。
今日は、その中の≪43条但し書き通路≫と呼ばれる
私道について、まとめて行きたいと思います。

≪但し書き通路≫とはまず、一見して道路に見えますし
普通に車も通れる事も多いのですが、
定義としては道路ではありません通路に
分類されます。
私道の中でも、一番ランクは下になると思ってます。
なぜなら、建築基準法においては道路として
認められない!!←ここがポイントです。
では、なぜ認められないとどんな不具合があるのでしょうか。

少し分かりにくい言葉で言うと
「原則として増改築・再建築不可だが、建築審査会の許可を受けることで建築を認められることがある道」
との定義が付くところです。
分かりやすく言うなら、この道路にしか接していない土地に家は建てたら
ダメです!ってことになります。
ただし、現実に建っている家はたくさんあります。

あれ?矛盾……

そうなんです。後半に書いてある、建築審議会の許可を受ければ
建てれます。
しかし、当然に申請すれば全て許可される訳ではないので
注意しなければいけません。かなり条件があります。
しかも1度許可をもらったからといって、将来に渡ってずっと
有効な訳でもありません。

自分の土地なのに建てれれるかどうかが、不確定なうえに不安定になるという事です。

さらに、こうゆう土地に建てられた家を買う場合に、上記のような
理由があるために住宅ローンが非常に通りにくいです。
当然、銀行さんからすれば担保価値が低い不動産になりますので、承認は難しいですよね。
現金をたくさんお持ちでしたら可能性はありますが…。

悪いことばかり書きましたが、かなり条件が制限される不動産になります
ので、必然的に相場が安くなる場合があるのでメリットと言えなくもないですね。

≪まとめ≫
43条但し書き通路とは、道路のように見えても建築基準法上の道路ではなく通路 で、さらに建築審査会に認められなければ家を建てることができない通路である
・基本的に家は建てられない不動産で法律上は特例として家を建てることを許可しているだけで、それが永続性のものではなく、建築のたびに許可を得なければならないため、将来再建築できないケースもありうる。
・一般的な不動産よりも価値が低いとされるので、担保価値も低いため
住宅ローンなどを利用する場合には注意が必要です。

 

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