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スタッフコラム

2021.09.28 人 気

八尾市でコロナ禍ですが家を買う人って減っていますかとご質問をいただきました

八尾市でマイホーム購入に来られたお客さまより、「コロナ禍ですが、家を買いに来る人って減っていますか?」とご質問をいただきました。

コロナ禍の物件内覧

「これから人生最大の大きな買い物をする!」というときに、このようなパンデミック下となると、さらに不安になってしまいますよね。。。

大きな会社の倒産のニュースを見たり、ご近所の飲食店が閉店していたり。

そんな状況の中、弊社に来店してくださるお客様の中には

「マイホームは買いたいけど今買うべきなのか」

「このままのお給料が維持。・増えるのだろうか」

など様々な不安を抱いている方もたくさんいらっしゃるかと思います。

 

タイトルの「コロナ禍ですが家を買う人って減っていますか」という質問に対してお答えさせていただきます。

結論からお話しすると、現在(2021年9月)の段階では、新型コロナウイルスが蔓延し始める前の2019年を上回るペースで「不動産購入」を検討しているお客さまが来店されています。

 

新型コロナウイルスが日本で猛威を振るい始めた2020年3月・4月頃は来店される方も大幅に減り、1か月間に来店者が0組の月もありました。

しかし、今年になってからは新型コロナウイルスが蔓延し始める前の2019年を上回る方がご来店されています。

2020年マイホーム購入を一旦保留した方々が今年に入ってマイホーム探しをはじめられたのかもしれませんね。

 

9月から12月初めごろまでは、マイホームを購入される方が一番多くなる時期、いわゆる『繁忙期』です。

ちなみに1月から3月も不動産売買の繁忙期です。

 

もちろんご来店者だけが増えているのではなく、ご成約数も2019年を上回っています。

不動産購入される方が昨年より増えているのは弊社だけではありません。

八尾市の他の不動産会社でも同じような動きです。

ですので希望のお家が売りに出された時の競争率も高くなります。

もし、今マイホーム購入をお考えであれば、希望のエリアに理想の物件が売りに出されたとき、すぐに「買付の申し込み」ができるようきちんと準備をしておく必要があります。

 

※買付申し込み・・・不動産の内覧後に「この物件を購入します」という意思を物件の売り主様に書面で申し込みをすることです。「買付」「購入申し込み」などという言葉を使うこともあります

 

買付申し込みの準備とは

ひとつは心の準備・・・「理想の物件がでてきた!購入したい!、、、でも本当にこの物件を買ってもいいのかな。もう少し待ったらもっといい物件が出てくるんじゃないのかな。」このような状態では、ほかの人に先を越されてしまい、やっと決断した時には「もう他の人にとられていた」なんてことも。

こういった話は意外と多く、弊社でも何度も後悔している方がいらっしゃいました。

 

ふたつめはお金の準備・・・購入する人にとっては「人生最大の数千万円の買いもの」ですが、売却する人にとっても「数千万円の資産を手放すこと」になります。いい物件に巡り合えて、買付申し込みをしたのに「住宅ローンの審査に通らない」となってしまうと、売り主様はどう思われるでしょうか。買付申し込みをすると、物件の広告をストップしたりほかの人の内覧をお断りしたりします。もちろん住宅ローンの審査を通らなかったご本人もショックですが、売り主様にもご迷惑が掛かってしまします。こういったことも踏まえて買付申し込みを提出するときには「住宅ローンの事前審査の内定をもらっておくこと」でスムーズになります。

 

今回「コロナ禍ですが家を買う人って減っていますか」という質問にお答えさせていただきました。

マイホーム購入を検討している方や実際不動産屋さんに行ったり、ご成約数は減っていません。

もし、「マイホーム購入したい」けど何から始めたらいいのか分からないという方がおられましたら、是非弊社までご相談ください。

 

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