八尾市で中古住宅購入を検討されているお客さまより、「リフォーム済の物件」と「自分でリフォームする」のはどちらがいいのんですか?とご質問をいただきました。
ちなみにこちらの写真↑は当時築30年の中古マンションをフルリノベーションした室内の様子です。
築30ねんとは思えないきれいでおしゃれな空間ですよね。
最近はリフォーム済の中古物件が以前に比べて市場に増えたんじゃないかと思います。
また数年前に比べて「中古住宅を購入する」という方も増えているのではないでしょうか。
中古住宅の購入を検討されている方の70%以上はどこかしらのリフォームをします。
リフォーム済物件・自分でリフォームする どちらもメリットとデメリットがあります。
ますはリフォーム済物件についてご紹介します。
リフォーム済物件のメリット
・前の居住者の生活感を感じない
・すぐに住める
・実物を見て物件の購入ができる
中古住宅は売り主が居住していながら売却に出されている場合もあります。
例えば、「物件内覧の時はインターホンを鳴らして、「お邪魔します」とおうちに入り、室内を見せてもらう」といった感じです。
居住中だと家具や家電もそのままなのでクローゼットを開けたり、室内をじっくり見にくい場合もあります。
リフォーム済の物件は必ず「空き家」なのでそういったストレスはなく、室内をしっかり見て購入を検討できますね。
また、資金計画も立てやすいのもポイントですね♪
リフォーム済物件のデメリット
・好みのリフォームじゃないことがある
・必要な部分にリフォームされているか分からない
・仲介手数料が高くなる(物件価格が上がるので)
一見きれいになっているように見える室内ですが、補強が必要な部分やリフォームをしたことで見えない部分に欠陥などがあることもあり得ます。
またリフォーム済の物件は、リフォーム前よりもちろん物件価格が上がります。
仲介手数料は物件価格に対してかかるものなので、物件価格が上がれば必然的に仲介手数料も高くなります。
続いて自分でリフォームをする場合を見てみましょう
自分でリフォームするメリット
・自分好みのリフォームができる
・予算に合わせてリフォームのボリュームを変えられる
・建物の状況を把握できる
自分でリフォームをする場合は前居住者のの使用状況や築年数等で劣化状況が把握できることがメリットです。
それを確認したうえで、どこをリフォームするのか、どこまでリフォームの予算を確保できるのかがポイントになります。
気を付けていただきたいのは、物件内覧時に不動産会社に言われたおおよそのリフォーム金額を鵜吞みにしてしまうことです。
不動産屋さんは不動産取引のプロですが、建物やリフォームのプロではありません。
不動産取引は不動産屋さんに、リフォームの相談はリフォーム屋さんや工務店に相談する必要があります。
自分でリフォームするデメリット
・物件の引き渡し後リフォーム着工なので住むまでに時間がかかる
・(リフォーム資金をきちんと把握していないと)資金計画が立てにくい
・不動産屋さん・リフォーム屋さん2件を行き来するので手間がかかる
自分好みのリフォームになるもの、住むまでに時間がかかったり不動産屋さん・リフォーム屋さんの行き来など手間がかかりますよね。
また、建物によってはリフォームできる部分とできない部分がある可能性もあります。
どちらもメリット・デメリットがありますが、「リフォームを楽しみたい」「自分好みの家にしたい」という方には中古住宅購入+自分でリフォームがおすすめです。
自分でリフォームするデメリットで挙げた3点はMIMAで解決できる内容です。
「不動産屋さんは不動産取引のプロですが、建物やリフォームのプロではありません」
と先ほどお伝えしましたが、MIMAは、もともとはリフォームをメインでお仕事させて頂いていたので建物の事にも特化しています。
物件内覧時にリフォーム専門スタッフが同行して建物のアドバイスをさせていただくことも可能です。
例えば「壁付キッチンを対面キッチンにできますか」とか「壁を取っ払って広いLDKにしたい」など。
その場でお答えしたり、お見積もりもご提示いたします。
中古住宅の購入をお考えの方は是非株式会社MIMAまでご相談ください(^^)/
も承っております。
ぜひご活用ください(^_-)-☆