八尾市で中古住宅を購入してリフォームをしましょう!
近年中古住宅の流通が活性化しており、今まで新築住宅の需要が多かったのですが少しずつ中古住宅を購入してリフォームをする方の割合も増えてきました。
今回はそんな中の施工例をご紹介させて頂きます。
全8回でご紹介させていただきました今回のコラムですが今回で最後になります。
最後は防水工事になります。
築年数が古い物件は防水の性能も落ちていて、そこから雨水が侵入して雨漏れとなる事も多いです。
また、外壁や屋根と同じで見た目では実感しにくいのでリフォームせずに住んで後日漏れてきたので慌ててリフォームをしたという方も多くいます。
目途ですが築10年経過していれば基本的には防水工事をした方が良いです。
一概には言えないのですが家のメンテナンスは基本的には10年周期で必ずしてください。
今回の物件はこの様な感じでした。
こちらはバルコニーになるのですが上部に屋根があるので見た目がきれいですね!?
しかしよく見ると細かな亀裂等が入っていました。
今すぐの手入れは必要ないかもしれませんが長期的に見て入居時にリフォームをお勧めしました。
せっかくの新居なので永く安心して住みたいですよね?
ローンに入れることが出来ますので先に入れた方が良いです。
漏れてからでは家へのダメージも大きいですし、修理費は現金となる可能性があるので。
勿論必要かどうかは弊社にて確認のうえで提案させていただきます。
では施工後になります↓
しっかり防水処理がおこなわれました。
これで安心して住んで頂けます。
良くあるリフォーム済み物件ですが購入を検討されている方は防水工事をしているかの確認もしてみてください。
『7年前くらいにしたので大丈夫と思います!』
この様な回答は要注意です。根拠はありません。
7年前くらいにしているから、まだいけるだろうと勝手な判断です。
この様な適当な事を言われても鵜吞みにしないでください。漏れたら保証してくれますか?
と言ってみてください。
必ず『中古戸建なので保証外です』
このような返事をされます。
なので中古を購入時は基本的にはリフォーム必須と思ってください。
8回に分けてお伝えさせていただきましたが今回で最後になります。
中古物件の購入は難しいと思われがちですが、そんなことはありません。
また、新築並みに奇麗にできますので費用も安く好きな設備を選べます。
今後はさらに中古物件が流通していくことかと思います。
様々な疑問など御座いましたら是非弊社までお問い合わせ下さい。