八尾市で20代のご夫婦が中古住宅を購入されました。
購入された中古住宅は築15年ほどの戸建て住宅を購入されました。
屋根や外壁は(塗料にもよりますが)大体10年以上経ってくると、いわゆる「塗り替え時期」となります。
今回お客様が購入された住宅は15年間、塗装をしていないお家でした。
購入のタイミングで一緒にリノベーションをすることにいたしました。
実は中古住宅を購入したタイミングでリノベーションをするのがいいのには理由があります。
もちろん入居前に「購入したマイホームがきれいになった状態で住める」というのも大きなメリットではあります。
ただ、それだけではありません。
今回マイホームを購入するのに住宅ローンを組んでいらっしゃいました。
実はマイホーム購入時にリノベーションを同時にする一番のメリットは費用面です。
リノベーションにかかる費用も住宅ローンに組み込むことが出来ます!
これはとても大きなメリットです。
食品などの価格が上がっていますが、リフォームも例外ではありません。
新型コロナウイルスの影響で木材の価格が高騰化したり、水回り商品の設備や部品の金額も上がっています。
弊社で中古住宅を購入してリノベーションされるお客様の平均単価も上がっており、初めの予算組では約800万円ほどリノベーションにかかるという前提で住宅探しを致します。
800万円のリフォームに対して、リフォームローンを組むことももちろんできますが、リフォームローンは最長期間が15年・金利は2.1%などと決して低い金利ではありません。
住宅購入のタイミングでリフォームをしてリフォーム代金を住宅ローン組み込むと、住宅ローンはローン期間35年・変動ですと、0.6%くらいの金利で借り入れができます。(条件により異なります)
そのため無駄な金利を支払わなくてよくなり、お得なんです
かなり脱線してしまいましたが、本題に戻ります。
外壁屋根の塗装ですが、以前はこのような状態でした。
色味など変えることによって見た目の印象もガラリと変わりましたよね
塗装を工事をするのにはいくつかの理由があります。
そのひとつが「美観」。見た目の理由です。
外観はおうちの印象そのものです。
もうひとつの理由は「家の保護」のためです。
具体的には水の侵入を防ぐことに大きな役割があります。
こちらの物件は木造物件です。
建物内に雨水などが侵入しますと、大事な柱や梁の部分に水が染みてしまい、腐食に繋がります。
それが雨漏りに繋がります。
大事なお家を永く安心して住める場所にするためには屋根外壁塗装は大事なおうちのメンテナンスとなります。
これからお家を購入する方も今すでにマイホームにお住まいの方も「なぜ外壁屋根塗装が必要なのか」という部分も知っておいていただければ。と思います!