A,生涯で掛る住宅費用で言えば、ずばり「持ち家」です。ただし、人によります。
この答えは、あなたのライフスタイルに、人生の考え方によって答えは変わってくるでしょう。 それは賃貸には持ち家にはないメリットもあるからです。そして個々の資産状況にもよって変わります。
もし、億単位の資産家であったり、毎月の家賃50万円くらいなら、痛くもかゆくもない人なら賃貸を おススメします。また、‘‘所有しない‘‘という人生スタイルを選択する方でありお金があるならホテル暮ら しが正解でしょう。
では、なぜ答えが「持ち家」となるのでしょう。
それは、多くの方が一生懸命に働いたお金を自分と家族の為に少しでも有利に、賢く、無駄なく使いたい と考えている方が多いと思うからです。
まず考えて頂きたいのは、賃貸に出しているオーナーは何のために住宅を貸しているのでしょう。 ボランティアでしょうか。いいえ、儲ける(利益)ために貸しているはずです。
そう、家賃はオーナーの利益のために毎月払っています。 もちろん住まわせてもらっているという対価を頂いてですが。
例えば、賃貸派の方の場合、仮に28歳から85歳まで年間100万円(月約8万円)の家賃を払い続けると いくらになるでしょうか。単純計算ですが、100万/年×57年間=5700万円!
5700万円も支払っても残念ながら資産性は0円です。 そんなに払えるなら、それなりの立派なお家が買えると思いませんか? 無理のある金額のお家は買ってはいけませんが、賢く資産になる家を買えば、もっと少ない金額で、さらに 売れば現金になる試算を手に入れられます。なおかつ自分が死んだ時にはローンが無くなり家族にお家という 資産を残せる制度(団体信用生命保険)があります。
住居費というには人生においてとても大きな費用を占めるのです。 スーパーで1円でも安く買い物する努力より、もっと大きな節約にも資産形成にもなります。
真剣に考えてみる価値があると思いませんか?