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スタッフコラム

2023.03.23

不動産購入で失敗しないために

皆様こんにちは。
 
今回は家の買い方を間違えたために大きなマイナスとなってしまった人たちを紹介させていただきます。(一部フィクションです)

例えば、
 
● 無理な住宅ローンを背負い、生活苦から喧嘩が絶えない家族
● 真面目に一生懸命働いてきたのに、破産してしまった家族
● 売れない・貸せない家を買ってしまい、動けない家族
● 建物のことをよく知らずに買ってしまい、不満を引きずる家族
 
こんな不幸を背負ってしまったご家族に共通するのは、「住宅購入に関する知識が無かったこと」です。
 
■買った翌日には2~3割も価格が暴落する新築住宅
 
「持ち家があるのなら売ればいいのだから、破産なんてしないはずでは?」
「持ち家なのに、売れない・貸せないなんて、おかしい」
と思いますよね。
 
でも、実際にあることなんです。
 
ここで実例として、Aさんのケースをご紹介します。
 
新築住宅購入から3年。勤務先から転勤を命じられたAさんは、住宅ローンと勤務先の賃貸料、両方は払えないので、住宅を売却することにしました。
 
まだ3年しか住んでいない、綺麗なお家です。
 
しかし諸経費込みで3,500万円で買った住宅の売却価格は、なんと「高くても2,500万円程度」と言われてしまいました。
 
ローンは3,000万円近く残っており、諸経費を入れると、家を売却しても約700万円の赤字になります。
 
新築住宅は住んだ瞬間に2〜3割も価格が下がるため、売ってもローンの残債を消せません。だから「家を売りたくても売れない」という事態が頻繁に起こるのです。
 
良く売却の相談も来られる方が居てるのですが、住宅ローンがキツくて売却してスッキリしたい!
と言う方も来られます。
 
しかし査定をすると皆さんビックリされます。
 
こんなに安いのですか….
 
と。
 
ただ、売却に関しては査定額はあくまでも査定なので売主さんの希望額で売り出して無事に成約したという事も多くあることはあります。
 
では賃貸に出してローン分は賃料でまかないたい!
 
そう思うかもしれませんが、そんなにうまくは行きません…..
 
つづきは改めて..
 

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