A, はい。本当です。中古住宅の個人間売買には 、消費税はかかりません。
消費税は現在10%ですから高額な不動産取引では消費税もかなり高額になるので気になると思います。
ここでは、高額な不動産取引では消費税もか ける消費税の基礎知識をおおまかに説明します。
①土地に消費税はかからない
②売主が課税業者でなければかからない
③仲介手数料には消費税はかかる
まず土地は消費税非課税になります。 これは新築・中古関係ありません。
そして売主が業者(課税業者)の場合は、建物にのみ消費税がか かります。
ですから、新築分譲住宅や新築を建てる場合、課税業者が売主なのでその建物価格に消費税がかかってきます
一方、中古住宅の売買においてはほとんどが個人間売買になり、売主が課税業者ではないので消費税はかかりません。
ただし、中古物件でも課税業者が売主である「リノベ済みの中古物件」は建物部分に消費税がかかります (物件案内資料の販売価格 には消費税を含んで表示している場合がほとんどです)。
物件を買ってからリノベーションする場合は、そのリノベーショ ン費用には消費税がかかります。
また、仲介業者は課税業者なので、 仲介手数料にも消費税はかか ることを知っておいてくださいね。
消費税10%という費用は大きいもの!!建物に消費税のかからない中古住宅購入は賢い買い方のひとつです!