A,はい。金利差は大きいのです。
この答えは簡単ですよね。 以前のコラム(https://www.yaofudousan.com/column/23009p/)で総支払額と購入価格は違うこと をご説明しましたので。 でも、こう思いませんでしたか? 「2900万円と4900万円って。同じ借入額でそんなに変わらないでしょう?」と。
しかし、実際に事実としてあった話です。
特にバブル期の頃 は、当たり前のように多くの人が、35年ローンで住宅を買うと総支払額が2倍になる 金利で不動産を買っていました。
2500万円を借入して4900万円の総返済額になるローンの金利 は 4.5% です。 現代では考えられない金利かもしれません。 今は2500万円借入して2900万円の総返済額となる金利0.9%以下で借入ができます。
金利の差でどれだけ違うか理解できると思います。物件は同じです。住み心地も同じです。
金利の違いに敏感になってほしいと思いますし、金利だけでなく、固定金利や変動金利の性質や 団体信用生命保険の種類など、あなたにとって最良の住宅ローンを選ぶ目を持ってほしいと思います。