だから人気のリノベーション 自分好みに遊び放題
リフォームやリノベーションの種類は様々ですが、中古で物件が安くなった分、ローンにリフォーム・リノベーション費用を組み込んで、ちょっと遊び心のある改修・新設を楽しむことをおすすめします。
例えばテーマを決めて、白や木目を生かしたナチュラルなスタイルにしたり、原色を取り入れてインテリアモダンなテーマなんていうのも面白いかもしれません。
あるいは古さと新しさを融合させて和風モダンも人気です。
ではここで、おすすめのこだわりポイントをいくつか紹介します。
・照明にこだわる
玄関やリビングに間接照明を取り入れたり、主照明をやめて天井に埋め込み型のダウンライトを入れて空間を演出すると、すっきりとかっこいい雰囲気になります。
・素材にこだわる
健康的にもいい「エコカラット」(不快な湿気を吸収する壁材)をリビングや子ども部屋の一面に貼ったり、トイレや玄関にアクセントとして貼れば、見た目のグレードアップと同時に、消臭や湿気対策にもなるのでおすすめです。
・自慢ポイントをつくる
例えば、リビングの床材を踏み心地にこだわった上質のフローリングにする、自慢のh自転車やギターを飾れるリビングにする。床暖房を入れたり、断熱にこだわった内窓を入れたりして暖かいマイホームにする。このように、リビングに友だちが来た時に自慢できるポイントをつくることができます。
・外観を変える
外壁塗装や玄関、エントランスなどに費用をかけるのもおすすめです。特に外壁は雨の侵入を防ぐ大事な役目もありますし、見た目のイメージが変わるので、中古の古さを一新する役割も兼ねることができます。毎日仕事で疲れて帰ってきたときに、素敵な玄関が迎えてくれると癒される、と喜ばれる方も多いです。
いずれにしても、完成した住宅にそのまま住むのではなく、デザインや設備機器をはじめ、壁紙一つひとつまで、自分好みにできるのがリフォームの楽しみです。
新築でも、注文住宅ならば同じようなことができるので、「中古住宅+リノベーション」の家は「中古注文住宅」と呼ばれる場合もあります。
これが、「中古でいい」から「中古がいい」に変わる理由のひとつです。