ご覧いただいてる皆様、こんにちは
株式会社MIMA 不動産部のスタッフです
今回は2024年から内容が変更されることとなった、
「住宅ローン減税」についての内容になっております。
↓
令和6年度、税制の改正により住宅ローン減税制度の内容が変更されました
ではどの部分がどのように変更されたか簡単にご説明させていただきます
→今回①-1では「借り入れ限度額」の変更点をご説明させていただきます。
…と
その前に、今回なぜ改正されたのか 気になる方も多いのでは
改正があった背景として、子育て世帯への支援強化や、急激な住宅価格の上昇等の状況を踏まえ、
閣議決定され住宅ローン減税の制度変更に至ったという背景があります。
ここ数年で物価もそうですが、お家の値段もかなり上がりましたよねぇ~
私は何を買う時でも一度ネットと比較するようになりました。。
すみません。話が逸れてしまいました。
本題に戻りまして…
ここから住宅ローン減税の「変更点」についてご説明させていただきます
住宅ローン減税は大きく「新築住宅・買取再販」と「既存住宅」の二つに分けられます。
そしてその中でも「新築住宅・買取再販」は、
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・長期優良住宅/低炭素住宅
・ZEH水準省エネ住宅
・省エネ基準適合住宅
・その他の住宅
————————————–
の4つに分類されます。
購入する物件が、この中のどれに当たるかでの借入限度額や控除額が大きく変化します。
「既存住宅」は
長期優良住宅/低炭素住宅/ZEH水準省エネ住宅/省エネ基準適合住宅
or
その他の住宅
の2つに分類されます。
※新築住宅・買取再販とは内容が違うことにご注意ください
‐‐‐借入限度額について‐‐‐
まずは、2023年までの住宅ローン減税借入限度額について知りましょう
2023年がコチラ
新築 買取 |
・長期優良住宅/低炭素住宅 |
5000万円 |
・ZEH水準省エネ住宅 |
4500万円 |
|
・省エネ基準適合住宅 |
4000万円 |
|
・その他の住宅 |
3000万円 |
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既存 住宅 |
・長期優良住宅/低炭素住宅 ZEH水準省エネ住宅 省エネ基準適合住宅 |
3000万円 |
・その他の住宅 | 2000万円 |